春以降、新しいご縁に積極的なお気持ちになられ、

お見合い件数がアップしてきて、プレ交際に進まれる会員様が増えてきました。

（とても嬉しい傾向です）

 

そうなりますと、

自ずと、ちらほら、プレ交際の次のステップを考えて下さる会員様も出てきます。

 

 

「今プレ交際中の○○さんと、そろそろ真剣交際に進みたいな」

 

 

このような気持ちが湧いてきた時に、どうしたらいいのか？について書いてみます

 

 

 

 

 

真剣交際に進みたい時にすること

 

 

 

デート内容を一段アップさせる

 

プレ交際の初期段階では、デート時間は１～２時間程度が主流です。

内容としても、お茶をするか、ランチをするか。

時間の都合上、夜しか空いていなかった場合でも、お酒抜きの軽めの食事にするか。

このように、比較的ライトなデートを繰り返してきてくださった方が多いでしょう。

 

限られたお時間、行先も限定されている中では、

お相手のことをより良く知っていく術も限界があるかもしれませんね。

 

ですので「この人と真剣交際に進みたいな」と思ったら、

まず決断をする前に「いつもより長いお時間一緒に過ごせるデート」を計画しましょう！

 

 

（例）会員様のお声より

◆ちょっと遠出をする（ドライブなど、隣同士に座ったり、個室のような状況も◎）

◆半日、１日がかりのデートプランを立てる（立ち寄る場所の候補をしっかり決めて）

◆予約できるお店で、できれば個室や仕切りのある席で、じっくり将来を語り合う

 

など

 

 

 

 

 

 

 

 

気になること、知ってほしいことを話し合う

 

先ほどより、難易度があがるのが、こちらです。

今までお互いに話してこなかった内容で、実は以前から気になっていたこと。

いざ「結婚」となると、確認せずにはいられない、深い内容など。

 

真剣交際に入ったあとで初めて知ったら、驚いてしまい、交際に影響しそうなテーマ。

こういったことに臆せず向き合っていく段階に入ったと考えていただいて良いと思います。

 

センシティブな内容についても、

お互いのため、先々のことを考えると、避けたままやり過ごすにはリスクが大きい場合もあり。

 

「もし差し支えなければで、もちろん結構なのですが、

あなたとの先の交際を真剣に考えたいからこそ、今のうちに話し合いたいことがあります。」

と、思いをお相手に伝えれば、お話できる範囲でお教え下さる人も多いと思います。

 

逆に、そういった雰囲気を作っても、お茶を濁すような対応を取っていらっしゃる際には、

これ以上は踏み込めない仲なのだなと判断するか、

もし結婚しても、きちんと向き合って話し合いや相談が成立しないお相手なのかも？

と考えて、プレ交際の段階で交際終了をさせていただくのも１つの道かと考えます。

（お友達同士仲良くと、ずっと続くご縁ではないですものね。結婚を考えた活動ですから）

 

センシティブな内容とは、具体的に何？については、

お１人お１人の個性や人権を尊重したい立場上、

こちらではっきり書き出すことは難しいので、

こういったイメージを持っていただけたらと思います。

 

（IBJなら）

婚活プロフィールシートに記載できる内容‘以外’のこと。

 

詳しく知りたいかたは、ご担当のカウンセラーさんに質問してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

その他「結婚観」のすり合わせをしておくと安心♪

 

こちらに関しては、真剣交際に入ったあとで、ゆっくり納得いくまでやったらいいよ、

とお考えの仲人さまも、なかにはいらっしゃるかもしれません。

 

あくまでブライダルサロンbouquetとしては、プレ交際中が望ましいと考えています、

というお話をさせていただきます。

 

後になって「そんなの知らなかった！」「聞いてなかった！」

「一番大事な部分で、価値観の相違があったので、このご縁は進められない！」

 

こういった事態が、真剣交際に入った後に起こったら、

会員様同士、お互いの心の傷が、より深いものになってしまう可能性が高まります。

 

真剣交際に入ると、もう自分達は恋人同士になれたのだ♪という気持ちがUPします。

 

☑「結婚」「ご成婚」というキーワードも、強く意識し始めます。

☑親御様へのご紹介を考えて下さる人も多いでしょう。

☑婚約指輪の購入をされる会員様もいらっしゃるはずです。

 

このように、リアルな部分で、お話がどんどん進んでいくのが真剣交際であり、

お互いに対する「好き」「大切」という感情が、

プレ交際中のそれと比較し、大きくなります。

 

そうなった後で、もし、「知っていれば避けられたこと」が、

進むところまで進んでから初めて分かった場合。

 

この心のダメージを想像すると、私達は怖くて、自社の大切な会員様のことを、

そこまで黙って見守り続けることは出来ないと思います。

 

 

 

大事な大事な会員様たちの心を守りたい。

 

もしいつか受ける傷があるならば、できるだけ小さく軽いうちがいい。

逆に、早めにスッキリし合って、心配せずに先に進んでいける道があるならば、それがいい！

 

こうした考えのもと、やはり、どう考えても「真剣交際に進む直前」までには、

お互いに「結婚観」について、出来る範囲でいいので、すり合わせをおこなっていただきたい。

 

こう考えています。

 

結婚観のすり合わせとは？？

（真剣交際前）

 

◆金銭感覚（管理面含む）

◆家庭環境

◆結婚後のこと（住まい、働き方、子育てなど）

◆お互いの価値観

 

このあたりは、ざっくりとしたものでも構わないので、

ゼロではなくて、少しだけでも、語り合い、出し合っておけると安心だと思います。

 

 

より踏み込んだ内容や、細かな部分は、真剣交際に入ると決まった段階からでOK。

 

「大きな相違はなさそうだ」

「大事な部分は確認し合えたので、細かな部分は今後調整したり相談したりで良いと思う」

「今回のお相手とならお互いの信頼関係があるので、十分向き合ってクリアできると感じた」

 

このような手応えと自信が得られれば良いのです

 

 

 

 

さて、本日は

‘この人と真剣交際したいと思った時に考えること’についてご紹介しました♪

 

 

婚活中のかたに、ご参考にしていただける内容でありましたなら嬉しいなと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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